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“therefore” しか言葉を発しない講義

ある書籍で紹介されていた「アメリカの大学での講義の間に口にした英語が“therefore”の一語だけだった」という高名な日本人数学者が誰なのか、すごい気になっています。それにしても、感動的な逸話ですね。

<追記>
これは東大経済学部のオムニバス形式の講義をまとめた竹内敬人編 『言語とコミュニケーション』 のなかで、山本巍さんが書かれているのですが、さらっと括弧付きで書かれている&1988年出版の古い書籍ということもあって具体的に誰のことを言っているのかわかりません。

東大と縁があって高名で数学者で海外での講義の経験があってというと小平邦彦先生あたりが該当しそうなのですがというか、そうだったらドラマティックでいいなと思っているのですが、ググッても見つからないし、詳細はいまのところ不明です。機会があれば事情を知っていそうな人に訊いてみたいと思います。
by kourick | 2005-03-02 00:00 | 日記