なめなめナーメ

クヌース博士のサイトを覗いたら、その名前の横に「高徳納」とあったのでなんなんだこれはと思ってリンクを辿ったら「1966年にチャイナにもらった私のチャイナネームだよ」と書いてあった。

予想はできていたけれど、チャイナのこういう感覚には良い意味でも悪い意味でも苦笑する(クヌース博士の場合はかなり良い意味での当て字)。場合によっては大きなお世話でむしろ失礼ではないかとも思うけれど、人に名前を付けてやるという感覚はチャイナには昔からある。

「匈奴」「鮮卑」もそうだし、「卑弥呼」にしたって、他国の指導者に対する敬いの欠片もないような名前を勝手に付けるということを平気でする。まあ、それはそれで別にいいとして、カタカナは便利だなとこういうときに思ったりする。ちなみに、こういう感覚は形を変えてアメリカやフランスも持っているように思う。

ところで「卑弥呼」の本来の意味はいろいろな説があるけれども、僕は「姫皇子」とするのが無難なところではないかと思う。つまり、そう解釈するならば、卑弥呼というのはもともと人名ではなく職名ということだ。紫式部や清少納言に近いだろう。

なににせよ僕が思ったところで仕方のないことではある。
[PR]
by kourick | 2006-06-20 00:00 | 考察