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俺はいま、うじうじと後悔している……ありがとう!

別に大してそれをする気もないのに「次はこれをします」と宣言することほど、人に息苦しい思いをさせるものはない、ないな! あえて言おう、後悔したと! 僕は後悔した! だが、むしろ僕はこう言おう、もっと後悔したい……後悔よこんにちは! いや、正直にいうと、もっと後悔したいとはさすがに思わない……そこは嘘、やはり嘘です。

なにはともあれ、後悔したことに後悔してはいけないぞ。後悔をネタにテキストを書き残す、たまにはそういうのもよい。もっと後悔していこう、だが、後悔を表現し続けるのはよそう。なによりタチが悪いのは、自分の後悔をグズグズに茶化してしまうことだ……これはいただけない。それは、まさに愚か者のすること! ああっ、後悔することが多すぎて、後悔を表現している余裕がない!

後に悔いると書いて、後悔! 過去を悔いる……後悔とは後ろ向きにするものだ。だから、一見したところネガティブに感じるかもしれない。だが、後悔にも良い後悔というものはある! 悔いてラッキー、後悔よ、ありがとう! そう、思わず後悔に感謝してしまう、そういう後悔をしていこう。ま、まあ、こういうのは通常、あまり「後悔」とは言わないかもしれないが。

そう、ときには後悔を背景に、未来の自分の姿のうちに後悔を想像してしまうこともあるかもしれない。あぁあ、後悔するかもしれないな(うじうじ)。この、後悔するかもしれないという気持ちに囚われている状況、これもたしかに後悔のあり方だろう。もしかすると、これこそが正しい後悔なのかもしれん。しかし、ときには後悔を飲み込むことも、正しい後悔との付き合い方なのだ。

もし後悔しているのなら、そのときは全力で後悔する。へいへいへい、中途半端な気持ちで後悔しているんじゃあ、ないのかい? そんなことはお天道様が許しても、後悔マイスターの人たちが許しちゃおかないぞ! そう、君の後悔は君のためにある……だから、君の後悔を人のために使おうと思う必要はない。あと、開き直るな、鬱陶しい……それと、暑苦しいし、感嘆符が多い……

クッ! こ……後悔した! 書いたそばから後悔した!!
by kourick | 2008-11-24 00:00 | 日記